〜制作会社が次のステージに進むための実践マニュアル〜

はじめに:この記事を読むべき人
結論から言おう。
この記事は、「TouchDesignerに興味はあるが、現場でどう使えばいいかわからない」という映像制作のプロに向けて書いた。
特に、以下のような課題を抱えている方には、確実に役立つ内容だ。
- クライアントから「インタラクティブな演出をやりたい」と言われたが、対応できなかった
- 競合がTouchDesignerを使った提案で案件を取っていて、差をつけられている
- TouchDesignerを触ってみたが、現場の映像システムとどう繋げるかがわからない
- 多拠点からの映像をリアルタイムで演出に使いたいが、遅延や回線の問題で断念した
- LMSという技術を聞いたことはあるが、TouchDesignerとの連携方法がわからない
逆に、こんな方には向いていない。
- 趣味でTouchDesignerを触っているだけで、商業案件には興味がない
- 映像制作の基礎知識がなく、スイッチャーやSDIが何かもわからない
- すでにLMS × TouchDesignerを現場で運用しており、十分なノウハウがある
本記事は、**「映像制作の現場経験はあるが、TouchDesignerとLMSの組み合わせはこれから」**という層に向けて、実践的な導入・運用方法を解説するものだ。
私自身、TriCasterやATEMを使ったライブスイッチングの現場を数多く経験してきた。その上で、LMSとTouchDesignerを組み合わせることで「今まで断っていた案件が取れるようになった」という実感がある。
この記事では、その具体的な方法を惜しみなく共有する。

なぜ今、TouchDesigner × LMSなのか
まず、現状を整理しておこう。
映像制作の現場で、クライアントからの要望は年々高度化している。
「単にスイッチングして配信するだけ」では差別化できない時代だ。企業イベント、展示会、ライブ配信——どの領域でも「他とは違う演出」「インタラクティブな体験」「リアルタイムのビジュアル表現」が求められるようになった。
こうした案件で武器になるのが、TouchDesignerだ。
TouchDesignerは、リアルタイムでビジュアルを生成・加工できるソフトウェアだ。カメラ映像を受け取り、その場でエフェクトをかけ、LEDウォールやプロジェクターに出力する。センサーやMIDIコントローラーと連動させて、インタラクティブな演出を作る。こうしたことが、1つのツールで完結する。
ただし、TouchDesignerには弱点があった。
「遠隔地の映像をどうやって低遅延で取り込むか」という問題だ。
ローカル環境であれば、DeckLinkでSDI入力したり、NDIで受けたりできる。しかし、現場の条件が複雑になると、途端に難しくなる。
- 会場のセキュリティポリシーでLANケーブルを敷設できない
- カメラ設置場所とオペレーションブースが別フロアにある
- 遠隔地からの映像をリアルタイムで演出に組み込みたい
- 映像だけでなく、カメラの制御信号も扱いたい
従来のIP伝送ではルーターのポートフォワード設定やVPN構築が必要で、現場ごとにネットワーク環境を調整する手間があった。SRTやRTMPでは遅延が1〜3秒あり、リアルタイム演出には致命的だ。結局、「やりたいことはあるが、技術的に無理」と諦めるケースが多かった。
ここで登場するのがLMS(Live Multi Studio)だ。
LMSは、TBSテレビとWOWOWが共同開発した映像伝送プロトコルだ。特許取得済みの技術で、以下の特徴を持つ。
- インターネット経由で100ms以下の超低遅延
- 映像・音声・制御信号を統合伝送
- ルーターのポートフォワード設定不要(クラウド経由で接続)
- Wi-Fi環境でも安定動作
- TouchDesigner専用のLMS In / LMS Outオペレータを公式提供
つまり、LMSを使えば、ネットワークの経路を意識することなく、撮影現場のカメラ映像をダイレクトにTouchDesignerへ入力できる。しかも、PTZカメラの制御までTouchDesignerから行える可能性が開ける。
これは、今まで「技術的に無理」と断っていた案件が、「できます」に変わるということだ。
Inter BEE 2025では、幕張メッセからTBS本社のPTZカメラを遠隔操作するデモが行われ、「現地で触っているのと変わらない」と高い評価を得た。放送局が生放送で使っている技術が、いま一般の制作会社にも開放されている。
この波に乗るかどうかで、今後の受注力に大きな差がつく。
TouchDesigner × LMSで何ができるのか
抽象的な話が続いたので、ここからは具体的なユースケースを見ていこう。
TouchDesigner × LMSの組み合わせで、どんな案件に対応できるようになるのか。現場で実際に発生するシナリオをベースに解説する。
ユースケース①:会場制約を超えた映像演出
シチュエーション
都内の高層ビルで企業のカンファレンスが開催される。メイン会場は30階、登壇者の控室兼サブ会場は25階。ビルのセキュリティポリシーにより、フロア間のLANケーブル敷設は禁止されている。
クライアントからの要望は「25階の登壇者映像を、30階のLEDウォールにリアルタイム表示し、さらにビジュアルエフェクトをかけたい」。
従来の対応
NDIはフロアをまたげない。SDIケーブルの敷設は許可されない。無線伝送システムは高価で、しかもエフェクト処理は別途必要。さらに、ルーター設定やネットワーク調整で会場管理者との交渉が必要。結果として「技術的に難しい」と断るか、莫大な機材費を見積もるかの二択だった。
LMS × TouchDesignerでの解決
25階にiPhoneまたはPTZカメラとLMS Senderを設置。会場のWi-Fiに接続してLMSで映像を送出。30階のオペレーションブースにあるPCのTouchDesignerで、LMS Inオペレータが映像を直接受信。TouchDesignerでリアルタイムにエフェクトをかけ、DeckLink経由でSDI出力してLEDウォールに表示。
ルーター設定不要、ポートフォワード不要。機材はカメラとPC、そしてWi-Fi環境だけ。設営時間も大幅短縮。
ユースケース②:多拠点同時配信のリアルタイム演出
シチュエーション
全国5拠点で同時開催される製品発表会。東京がメイン会場で、大阪・名古屋・福岡・札幌はサテライト会場。各拠点の様子をリアルタイムで東京のスクリーンに表示し、「全国一体感」を演出したいという要望。
従来の対応
各拠点からの映像をクラウド経由で受け取ると、2〜5秒の遅延が発生する。リアルタイム感は出ない。かといって専用回線を5拠点分引くのは、コスト的に現実的ではない。しかも、5拠点それぞれのネットワーク環境を調整し、ルーター設定を行う必要がある。「多少のズレは仕方ない」という妥協が常だった。
LMS × TouchDesignerでの解決
各拠点にiPadを配置し、LMS Senderで東京に映像を送出。東京のTouchDesignerでLMS Inオペレータを5つ配置し、各拠点の映像をダイレクトに受信。5分割画面やモザイクエフェクトを生成し、DeckLink経由でSDI出力。100ms以下の遅延で、ほぼリアルタイムの一体感が実現できる。
5拠点すべてに対してネットワーク設定は不要。各拠点はLMS Senderを起動するだけ。経路を意識する必要が一切ない。
さらに、各サテライト会場で東京からの映像を表示したい場合も、LMSなら簡単に対応できる。iPhoneにLMS Monitorアプリをインストールし、Apple純正のHDMI出力コネクター(Lightning Digital AVアダプタまたはUSB-C Digital AV Multiportアダプタ)を接続すれば、HD画質でクリーンな映像を会場のモニターやプロジェクターに出力できる。
これにより、各サテライト会場でも東京メイン会場の映像をリアルタイムで表示でき、双方向の一体感がさらに高まる。
ユースケース③:PTZカメラの遠隔制御を伴うリモートプロダクション
シチュエーション
地方で開催されるスポーツイベントの中継。東京のスタジオから遠隔でカメラ操作を行い、スイッチング・演出まで東京で完結させたい。現地にはカメラセッティングとトラブル対応ができるアシスタント1名のみを配置する想定。
従来の対応
遠隔でPTZカメラを操作するには、専用回線やVPNが必要。映像伝送と制御系統が別システムになり、複雑な構成になる。遅延の問題もあり、リアルタイムなカメラ操作は困難。結局、現地にフルクルーを派遣するしかなかった。
LMS × TouchDesignerでの解決:本格的なカメラ運用構成
スマートフォンでの簡易伝送だけでなく、PTZカメラを使った本格的なリモートプロダクションにも対応できる。この場合の構成は以下の通りだ。
【現地(撮影現場)】
PTZカメラ(SDI出力)
↓ SDIケーブル
DeckLink(UltraStudio等)搭載PC + LMS Sender
↓ インターネット(Wi-Fi/有線)
────────────────────────────────────
↓ LMSクラウド(経路設定不要)
────────────────────────────────────
【遠隔地(スタジオ/オペブース)】
TouchDesigner(LMS Inで直接受信)
↓ エフェクト処理
↓
├──→ [Video Device Out (DeckLink)] → SDI出力
├──→ [NDI Out] → モニタリング
└──→ PTZ制御コマンド → LMS経由で現地へ
現地に必要な機材:
- PTZカメラ(SDI出力)
- DeckLink搭載PC(またはUVC対応USBキャプチャ搭載PC)
- LMS Senderソフトウェア
現地のPCでDeckLinkを介してPTZカメラからSDI映像を受け取り、LMS Senderでクラウドへ送出。遠隔地のTouchDesignerがLMS Inで直接受信し、同時にPTZ制御コマンドをLMS経由で現地に送り返す。
この構成の革新性:
- 映像と制御が同じ経路:遅延のズレが最小化
- ルーター設定不要:現地のネットワーク環境を調整する必要なし
- DeckLinkでプロ品質のSDI入力:UVC対応USBキャプチャでも可
- 現地にはPC1台を置くだけ:オペレーターは遠隔地に集約
これにより、東京のスタジオから地方のPTZカメラを「目の前にあるかのように」操作できる。
ユースケース④:インタラクティブコンテンツの遠隔制御
シチュエーション
商業施設のエントランスに設置されたインタラクティブサイネージ。来場者の動きに反応して映像が変化するコンテンツだが、クライアントからは「イベント時には遠隔から演出パターンを切り替えたい」という追加要望。
従来の対応
現地のPCにリモートデスクトップで接続して操作するか、イベントのたびに技術者を派遣するかの二択。リモートデスクトップは回線状況によって操作がもたつくし、派遣は人件費がかさむ。VPNの構築も手間がかかる。
LMS × TouchDesignerでの解決
現地のTouchDesignerとオフィスのPCをLMS経由で接続。映像だけでなく、制御信号もLMS経由で双方向通信できるため、オフィスから演出パターンの切り替えや、パラメータ調整がリアルタイムで可能。
ルーター設定もVPN構築も不要。現地には保守スタッフ1名を配置するだけ。技術者はオフィスから複数案件を同時に対応できる。
ユースケース⑤:ライブ配信のリッチ化
シチュエーション
YouTubeライブやZoomウェビナーで、「もっとリッチな見た目にしたい」という要望。単なるカメラ切り替えではなく、リアルタイムで動くグラフィックス、コメント連動の演出、動的なテロップ表示など。
従来の対応
OBS StudioやvMixでできることには限界がある。専用のブロードキャストグラフィックスシステムは数百万円。中規模の配信案件では予算が合わない。
LMS × TouchDesignerでの解決
TouchDesignerでリアルタイムグラフィックスを生成。複数のカメラ映像が必要な場合は、LMS In経由でダイレクトに受け取ってTouchDesignerで合成処理。最終出力はDeckLink経由でSDI出力し、スイッチャーやキャプチャーデバイスへ。同時にNDI出力も行い、オペレーター用のモニタリングに活用。
放送局レベルのビジュアル表現を、比較的低コストで実現できる。

共通するポイント
5つのユースケースに共通するのは、**「今まで技術的・コスト的に無理だった案件が、LMS × TouchDesignerで実現可能になる」**という点だ。
整理すると、こうなる。
課題 従来の壁 LMS × TDでの解決 会場のLAN敷設禁止 NDI使用不可、SDI敷設も不可 Wi-Fi経由でLMS伝送、ルーター設定不要 多拠点のリアルタイム連携 遅延2〜5秒、専用回線は高コスト 100ms以下で5拠点同時受信、経路設定不要 PTZカメラの遠隔制御 映像と制御が別系統、VPN必要 現地にDeckLink+PC、映像と制御を統合伝送 遠隔からの制御 リモートデスクトップは操作性悪い 制御信号もLMSで双方向通信 リッチなライブ配信 専用システムは高額 TouchDesignerで柔軟に対応、SDI/NDI両出力
つまり、提案の幅が広がり、競合が取れない案件を獲得できるということだ。
導入のハードルは想像より低い
ここまで読んで、「面白そうだが、導入は大変なのでは」と感じている方もいるだろう。
結論から言う。思っているより、はるかに簡単だ。
LMS × TouchDesignerの導入において、よくある懸念を一つずつ潰していこう。
懸念①:「専用ハードウェアが必要なのでは?」
基本的に不要だ。
LMSは完全にソフトウェアベースのソリューションだ。
簡易構成(スマートフォン利用):
- 送信側:iPhone、iPad、またはWindows PCにLMS Senderをインストールするだけ
- 受信側:Windows PCにTouchDesignerをインストールし、LMS Inオペレータで直接受信
本格構成(PTZカメラ利用):
- 送信側:PTZカメラ + DeckLink搭載PC + LMS Sender
- 受信側:TouchDesigner + DeckLinkでSDI出力
本格構成の場合、現地にDeckLink(またはUVC対応USBキャプチャ)搭載のPCを配置することで、プロ用カメラからのSDI/HDMI入力に対応できる。
出力に関しては、DeckLinkを使用してSDI信号で取り出すのが一般的だ。これは多くの映像制作会社がすでに所有している機材だろう。DeckLinkがあれば、TouchDesignerからダイレクトにSDIで出力し、LEDウォールやプロジェクター、スイッチャーに接続できる。
すでに持っている機材で始められる。新たに数百万円の専用機器を購入する必要はない。
懸念②:「TouchDesignerの習得に時間がかかるのでは?」
基本操作は1日で理解できる。
確かにTouchDesignerは奥が深いソフトウェアだ。しかし、LMS Inで映像を受け取って表示する、簡単なエフェクトをかける、DeckLinkでSDI出力する、NDIでモニター用に出す——この程度であれば、本記事の有料部分を読めば即日で実装できる。
私自身、TriCasterやATEMの現場をメインにしてきた人間だ。TouchDesigner専門のアーティストではない。だからこそ、**「映像制作のプロが、最短距離で使えるようになる」**という観点でこの記事を書いている。
懸念③:「ネットワークの知識が必要なのでは?」
不要だ。これがLMSの最大の強みと言ってもいい。
従来のIP映像伝送では、ルーターのポートフォワード設定、ファイアウォールの調整、場合によってはVPN構築が必要だった。「現場のネットワーク環境がわからないと構成が組めない」というのが常識だった。
LMSは設計思想が根本的に違う。
クラウド経由で接続するため、ルーターのポートフォワード設定は一切不要だ。送信側も受信側も、普通にインターネットに接続できていれば、それだけで映像が届く。
しかもTouchDesignerには専用のLMS In / LMS Outオペレータが用意されている。NDIやSpoutを経由する必要がない。撮影現場のカメラ映像が、ダイレクトにTouchDesignerへ入力される。
つまり、映像システムとして経路を意識する必要がない。
これは現場運用において革命的な変化だ。会場のネットワーク管理者との交渉は不要。現場ごとに異なるネットワーク構成を気にしなくていい。設営時間は大幅に短縮され、トラブルの原因となる設定項目も激減する。
「ネットワークに詳しくないから不安」という人こそ、LMSを試してほしい。その不安自体が、LMSなら存在しないものだから。
懸念④:「コストが高いのでは?」
放送局向け技術としては、驚くほどリーズナブルだ。
ここでLMSのライセンス費用について整理しておこう。
LMSはサブスクリプション形式でライセンスが提供されている。2025年現在の価格体系は以下の通りだ(最新情報は公式サイトで確認してほしい)。
プラン 月額費用(税別) 主な機能 スターター 無料 1チャンネル、基本機能、透かし入り ベーシック 9,800円/月 2チャンネル、透かしなし、720p対応 プロ 29,800円/月 5チャンネル、1080p対応、優先サポート エンタープライズ 要問合せ 無制限チャンネル、4K対応、SLA保証
※チャンネル数=同時に伝送できる映像ストリームの数 ※年間契約で割引あり
注目すべきは、スタータープランが無料という点だ。透かし(ウォーターマーク)は入るが、機能の検証には十分使える。まずは無料で試し、本番案件で使うことが決まったら有料プランに移行すればいい。
仮にプロプラン(月額29,800円)を導入したとして、年間約36万円。地方への出張1回分の経費で、1年間使い放題だ。1案件でも「LMSがあったから取れた」という仕事があれば、即座にペイする。
また、TouchDesigner自体も商用ライセンスは年間約6万円程度(Non-Commercial版は無料)。合わせても年間50万円以下で、放送局レベルの映像伝送とリアルタイムグラフィックス環境が手に入る。
専用のブロードキャストグラフィックスシステムが数百万円〜数千万円することを考えれば、圧倒的にコストパフォーマンスが高いと言える。

本記事で得られるもの
ここまでの無料部分で、以下のことを理解してもらえたはずだ。
- なぜ今、TouchDesigner × LMSが制作会社にとって重要なのか
- どんなユースケースで活用できるのか(スマホ簡易構成からPTZカメラ本格構成まで)
- 導入のハードルは実際には低いこと(特にネットワーク設定が不要という革新性)
- コストも現実的な範囲であること
では、具体的にどうやって導入し、どう設定し、どう現場で運用するのか。
有料部分では、以下の内容を徹底解説する。

【有料部分の内容】
第1章:環境構築編
- LMSアカウント作成から初期設定まで
- TouchDesigner用LMS In / LMS Outオペレータのインストール手順
- 推奨PC環境と必要機材(DeckLink等)
- 簡易構成(スマートフォン)と本格構成(PTZカメラ+DeckLink)の両方を解説
第2章:基本操作編
- 送信側の設定方法(iPhone/iPad/PC/DeckLink経由)
- 受信側(TouchDesigner LMS In)の接続手順
- 基本的なオペレータ構成とデータフロー
- DeckLinkを使ったSDI出力の設定
- NDI出力の併用(モニタリング用途)
- サンプルファイル(.toe)付き
第3章:実践オペレーション編
- 複数カメラソースの管理と切り替え
- TouchDesignerでのエフェクト適用(基本5パターン)
- DeckLink SDI出力でスイッチャー・LEDウォールへ連携
- NDI出力でOBS/vMix/TriCasterへモニター送出
- PTZカメラの遠隔制御(現地PC構成と制御コマンドの流れ)
第4章:現場トラブルシューティング編
- 遅延が大きい場合のチェックポイント10項目
- Wi-Fi環境での安定化テクニック
- 回線断からの自動復旧設定
- 本番前チェックリスト(PDF付き)
第5章:ビジネス活用編
- クライアント向け提案書テンプレート(PowerPoint付き)
- 見積もり時の原価計算シート(Excel付き)
- 導入事例の紹介とポイント解説
付録
- サンプル.toeファイル一式
- 現場用チェックリストPDF
- 提案書テンプレートPowerPoint
- 原価計算シートExcel
最後に
「TouchDesignerは難しそう」「LMSはまだ情報が少ない」——そう思って手を出せずにいるうちに、競合は着々と新しい武器を手にしている。
私がこの記事を書いた理由は明確だ。放送局レベルの技術を、現場で戦う制作会社のTD諸氏に届けたい。
LMS × TouchDesignerは、正しく理解すれば1日で導入できる。そして、導入した瞬間から、提案の幅が変わる。取れる案件が変わる。
迷っている時間があるなら、まずは試してみてほしい。LMSのスタータープランは無料だ。TouchDesignerのNon-Commercial版も無料で使える。環境構築まではノーコストで到達できる。
その先の**「実践で使えるレベル」**に最短で到達するための地図が、この有料部分だ。
あなたの次の案件で、「それ、うちならできます」と言えるようになるために。
▼ 有料部分を読む ▼


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