意外と知られてないんだけど、IP伝送のLMSにはめちゃくちゃ便利な機能がある。
LMS Monitorという無料アプリを使えば、iPhoneで遠隔地からの映像をリアルタイム受信できる。しかも、Apple純正のHDMIアダプタを繋げば、HD画質でクリーンな映像を受けサブの素材として、そして会場のモニターやプロジェクターに出力できる。
これ、何がすごいかわかる?
例えば、多拠点同時配信のイベント。各サテライト会場で、東京メイン会場の映像を表示したいとする。従来なら、各拠点にエンコーダーや、デコーダーを設置して、ルーターのポートフォワードかけて、ネットワーク設定して、モニターに繋いで…という作業が双方向で必要だった。
LMSなら、各拠点にiPhone1台置くだけでいい。LMS Monitorで東京からの映像を受信して、Apple純正HDMIアダプタでモニターに出力。設定は数分で完了。ルーター設定は不要なのだ。
2014年よりWOWOWとTBSテレビの共同プロジェクトとして「Live Multi Viewing」(以下、「LMV」)と呼ばれる低遅延のマルチアングルの配信アプリを開発。そこから発展して、2019年よりTBSテレビと共同で独自のリモートプロダクションシステムLMSの開発を継続している。
テレビ局が開発して運用している安心のシステムなのだ。
もし、映像送出系のシステムが無くても、各地からスマホのアプリLMSカメラからでもLMS配信が無線で可能なのだ。
必要な追加機材:
– iPhone 1台
– LMS Monitorアプリ(無料)
– Apple純正HDMIアダプタ(約7,000円)
– HDMIケーブル
– 送出側のiPhone1台
– LMSのライセンス(端末ごとではなく、付与されたライセンスIDを複数の端末、場所で利用できる)
これだけで、各拠点がリアルタイムで繋がる。双方向の一体感が生まれる。
ポイントはApple純正アダプタを使うこと。サードパーティ製は安いけど、相性問題や画質劣化のリスクがある。本番現場では純正一択。
サテライト会場の参加者が、東京の様子をリアルタイムで見られる。登壇者も他拠点の反応を確認しながら話せる。「全国が繋がってる」感覚が、会場全体に広がった。
この小技、知ってるかどうかで提案の幅が変わる。noteに詳しく書いたので読んでみて。
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TouchDesigner × LMS 完全ガイド
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